ロードバイクに乗り始めてかれこれ4年以上経ちますが、なにかとトラブルがつきものですよね。わかりやすいパンクや変速不良、ときにはチェーンが切れるなんてことも経験しました(泣)
そんななかでも意外と対処しづらいタイヤが避けたときのことについてお話します。
タイヤが裂ける原因
1番多い理由はやっぱりガラスなどの鋭利なものを踏んだときです。続いて経年劣化がきます。経年劣化は普段のメンテナンスと点検で予防することができます。走行距離とかメーカーの許容範囲を超えたら交換するようにしましょう。
さて、それでは出先でガラスを踏んでタイヤが避けてしまった場合の対処法について写真付きで紹介します。
タイヤブート
自転車用の専門工具のバリエーションが多くて知られるパークツールが販売しているタイヤが避けたとき用のシール的なやつです。
使い方を簡単に説明すると避けた箇所の裏側にこいつを貼ります。あとは家まで運次第ですねw
こんな商品あるなんて知らなかったという人もこの機会に是非買ってみてください。
タイヤブートの代替品
タイヤブートの代わりになるものはいくつかあるので実用性の高そうなものから紹介します。
・ポイントカード
誰でも1枚は持ってるけど、ロードバイク乗るときには持っていきませんよね。それなら有効期限が切れたポイントカードをこれからのライドのために背中に忍ばせてください。
タイヤブートのように貼れないのでズレないようにリムに収めなければいけませんが、効果は抜群です。
ちなみに実際にこの方法を使って100km走っても大丈夫でした。
具体的に話すと、ロードバイク始めたての頃にクロスバイクを持っている友人と往復120km前後のロングライドを決行したんです。初めて走る道だったんでかなり荒れているとは知らずつっこみました。
そして出発から20km地点、友人のクロスがガラスを踏みタイヤ、チューブともに大きな穴が空いてしまいました。
そこでミ○ドの期限切れカードをタイヤ内部に入れてみることに…
あら不思議。ふつうに走れちゃいます。
そのまま調子に乗って帰らずに120km走りきりました!(通常はすぐ引き返してくださいねw)
・レシート、お札
レシートはともかくお札をこんなふうに使うのは少々まずい気がしますが…
あるブログでみた対処法です。
使い方は上記同様穴の空いた箇所に当てるだけです。
ちなみにこの方法でも100km走り抜いた猛者がいるようです。
最後に
以上で紹介は終わりです。
ポイントカードは硬いので若干乗り心地が気持ち悪くなります。
急なトラブルに対応できる道具、そしてなによりも日々の点検が楽しい自転車ライフを継続させます。
ぼくのおすすめのタイヤはlithionです。
なぜだか乗り始めたときからずっと25cを愛用しています(?_?)
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